Microsoft より、日本時間 5月9日に提供されたWindowsUpdate の提供により、
リモートデスクトップ接続ができなくなるといった事象が公開されております。

■参考URL
2018年5月の更新プログラム適用によるリモート デスクトップ接続への影響

■概要
リモートデスクトップ先の環境において、2018年3月以降の更新プログラムが適用されていない場合、
日本時間 5月9日に提供された更新プログラムで適用されるセキュリティレベルに相違ができることで、
以下のエラーが表示され、リモートデスクトップ接続ができない可能性がございます。


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■対処方法
Microsoft 側で公開されている方法については、クライアントPC(ご利用のパソコン)側の
セキュリティレベルを変更することで、今回の事象の回避が可能とのことです。

※セキュリティリスクが高まりますので、リモートデスクトップ接続を行っていただいた後は、
リモートデスクトップ側のWindowsUpdate を実施し、完了後、
クライアントPC側のセキュリティレベルを戻すことをお勧めいたします。

※弊社側では今回の事象に関して、クライアントPC側の操作方法などはサポートしておりませんので、
操作方法についてご不明な点などございましたら、お手数をおかけしますが、
Microsoftにご確認くださいますようお願いいたします。

2018年5月の更新プログラム適用によるリモート デスクトップ接続への影響 からの抜粋となります。
リモート デスクトップ接続元 (クライアント) での回避策
リモートデスクトップ接続元にて以下のポリシーを変更することでリモートデスクトップ接続先に
3 月以降の更新プログラムが未適用の場合でも接続可能となります。

[コンピューターの構成]
-> [管理用テンプレート]
-> [システム]
-> [資格情報の委任]

ポリシー名 : Encryption Oracle Remediation (暗号化オラクルの修復)
設定 : Vulnerable (脆弱)