Gmailの送信者ガイドライン改定に伴い、Gmailアカウントに送信するメールが
およそ5,000通/日を超える場合、2024年2月以降は、メール認証方式[SPF/DKIM/DMARC]が
全て設定されていないメールは不達となる可能性がございます。(2024年2月7日時点の情報)
▼メール送信者のガイドライン(外部サイト)
https://support.google.com/a/answer/81126
なお、ご利用ドメインを送信元として、Gmailアカウントへ送信するメールが
およそ5,000通/日を下回る場合は、「SPF/DKIM認証のいずれかが設定されていること」が送信者の要件とされています。
お客様のご運用状況に合わせて、設定の要否をご判断ください。
【ご利用ドメインを送信元として、Gmailアカウント宛てに送信するメール通数】
- およそ5,000通/日を超える場合:SPF/DKIM/DMARC設定が必要
- およそ5,000通/日を下回る場合:設定不要
お名前.com提供のサーバーサービスをご利用の場合
お名前.com提供のサーバーサービスでは、初期状態にて下記の通りメール認証を設定しております。
- レンタルサーバーRS、お名前メール (エコノミー/ベーシックプラン):SPF/DKIM
- 共用サーバーSD、お名前メール(ライト/スタンダードプラン):SPF
レンタルサーバーRSプラン、お名前メール、共用サーバーSDプランのメールサーバーを使用して
ご利用ドメインからGmailアカウント宛てに送信するメールが、およそ5,000通/日を下回る場合は、
お客様にてご対応いただく必要はございません。
また、既にDKIM/DMARC認証を設定されている場合は、あらためてご対応いただく必要はございません。
DMARC/SPF/DKIMの設定方法について
DMARC/SPF/DKIMメール認証対応が必要な場合は、以下をご確認ください。
Gmailのガイドライン変更に伴いDMARC/SPF/DKIMを設定したい